工房アイザワ 純銅+純銀コート カトラリー 商品詳細
新潟県燕市。 昔から多くの職人が集まり、ものづくりを今に継承している、日本でも恐らく一番活気のある「職人のまち」だろう。
一時は存続を危ぶまれ、大変な危機に直面したが、独自の高い技術と職人の目利きが諸外国に真似できない、“Made in Japan”を作りだし、世界中で賞賛を浴びてている。
工房アイザワも金物を中心とするものづくりの会社。今では職人たちがしのぎを削り、高価でも良質な材料で惜しみない技術を注ぎ、魂すら感じるほどの商品を作っている。
ここに紹介する「純銅+純銀コートのカトラリー」もまさにMade in Japanを代表するアイテムといっても言い過ぎではない。カトラリーで日本の食器でないにもかかわらず、だ。
このページを見終わる頃には一度触りたい、試してみたい、所有してみたい、と
そんな気持ちになってもらえれば幸いだ。
手に持った瞬間に、「えっ?!」と思わず声が出てしまう。
手に伝わる金属の冷たさ、そしてこの重量感。持ち慣れてしまえば大したことはないのだが、はじめて持ったときは「金属ってこんなにも重たいのか?!」と驚いてしまう。
時々思い出す、手に伝わる重さは、まるでこのカトラリーが自己を主張しているようにも感じる。
無骨ともいえるほどにシンプルなデザイン。しんぴんよりも、使い込んだほうが圧倒的に格好よくなる、数少ないアイテムだ。