＜タスティング（Tusting Bythorn totebag）＞　英国製　バイソントートバッグ【正規品】【全手数料無料】

タスティング（TUSTING)
バイソントート

　タスティングは1875年、皮革や皮革製品の一大生産地で、今日では英国靴の聖地として名高いノーザンプトンの郊外にタンナーとして産声をあげました。

以降135年間という長きにわたり、英国を代表する名門タンナーとして、
　エドワード・グリーン（Edward Green）、
　ジョンロブ（John Lobb）、
　チャーチ（Church's）、
　クロケット＆ジョーンズ（Crockett＆Jones）
といった一流シューメーカーなどに現在も皮革を供給し続けている、「縁の下の力持ち」ブランドがこの「タスティング」なのです。

現当主ウイリアムは英国皮革業協会 ( レザーギルド ) の常任理事を務めています。
1990年ごろより原皮の供給に加え、自社ブランドのレザーコレクションの展開を開始しました。それがまさにこのアイテムです。

タスティングはチャールズ皇太子のフィッシングバッグやハンティング用のガンケースなどの製品を手掛けている王室御用達メーカー。
王室御用達のロイヤル・ワラント（王室が発行する証書のようなもの）を有する「エッティンガー」はじめ、オートバイの英国ブランド「トライアンプ」や高級スポーツカー「アストンマーチン」のラゲッジラインのメーカーとしても有名です。

気取らない使い方が似合う、上質レザーバッグ。

シューレザーを使った、高級トート。

　Morphoseでも最近人気の高い「タスティング」。その人気の秘密は “素材の良さ”、そして“魅力的な価格”だ。今回、タスティングにトートバッグ「バイソン」が新たにラインナップされた。

　全面に質のよいタスティングの顔とも言える“シューレザー”をふんだんに使っているにも拘らず、気兼ねなく使える価格にしている企業努力が素晴らしい。

　男女を選ばず、使い方も選ばない。
ラフな使い方ができる、上質なトートバッグだ。

意外に使いやすい大型トート

　バイソントートは見た感じからも大きめのトートバッグ。「なるべく小さいサイズでスマートに・・・」というのも聞こえがいいのだが、荷物が増えて帰りの電車は両手に荷物、背中にも・・・なんてことはないだろうか。

　バイソントートは小さなバッグなら、そのまま入ってしまうほどの容量がある。荷物が増えそうな時にこそ、このバッグのほうがはるかにスマート、ということだ。

　バイソントートにはタスティングの顔とも言える「シューレザー」が使われている。シューレザーとは、有名な英国シューズブランドに卸されている革で各ブランドの質を支える大黒柱だ。

　実は靴に使える部分は１枚からそうたくさん取ることはできない。その余りのレザーをうまく使うことでコストを抑えつつも、上質なレザーを使うことができる。確かに余りの部位なのでレザー表面はすべてが均一ではない、ツルっとした部位もあれば、シボの強いところもある。それもまた、エイジングが進めばいい具合となり、かけがえのないものへと変化する。

　バイソントートの凄いところは、なんといってもこの容量だろう。とにかく、どんどんとモノがはいってしまう。

　荷物が多いときはそれこそ、このバッグの出番だろうが、少ないときは？？

　市販で販売されているオーガナイザーや、当店人気の「國鞄ドキュメントケース」やスリムタイプの「COBU A4ドキュメントケース」使ってスマートに収めるのもいいだろう。
　「あずま袋」のような袋状のものを中に収めて使うのも中身が見えなくて具合がいい。（参考URL：fico 縞縞）

　バイソントートの中はがらんとした大きな空間。
両サイドに大型のポケットが備わっていて、片方はオープン型、反対はファスナー型になっている。

　生地には堅牢なキャンバス地を使用している。中面はしっとりと落ち着いた色合いで、表面レザーを引き立たせる配色がなされている。