ペニッシュミント ソフトレザーバッグ

Penyshmint(ペニッシュミント)
Australian soft-leather bags

手触りのよい、とても丁寧になめされたソフトレザーをこれでもか!と言わんばかりに使用したバッグ。 シーンに合わせて使い分けできるほどにこなれた価格と、かゆいところに手が届く、ありそうでなかった形状が大きな特徴。

ソフトレザーとパーツのクローズアップをお届け。Morphoseのフォトだからできる、このクオリティをじっくりとご覧あれ。

新品でもこの“くったり感”。

新しいレザーはどうもコシが強すぎる場合が多いものだが、ペニッシュミントはこのとおり。
このバッグは人気の3ウェイバッグ、「ピッキー」。
折りたたんで使うので、このソフト感はとても使いやすい。もちろん、エイジングが進めばさらによくなるのは言うまでもないところ。

丁寧に縫製されたステッチ、レザーのエッジ部分の処理など、おおよそ有名ブランドのナニよりもクオリティは高い。


値段に釣り合わない、細部まで手を抜かないクオリティ。

写真のバッグは「フォトグラファー」。ショルダータイプのバッグなのでベルトは肝心。
ベルトのコバ部分・ステッチ部分は、見る限りベストクオリティ。縫製も丁寧できれいだ。

このバッグの価格、18,900円はレザーアイテムを知る者からすれば、かなり劇的なプライスだ。

 

ありそうでなかなかない、微妙なサイズ。

ワタシが個人的に一番気に入っている「デイトリッパー」。名のごとく、日帰り旅行なんかにピッタリのバッグだ。
日帰り、あるいは1泊程度にちょうどいいバッグを探していたが、いいのがなかなかない。
あっても少々カジュアルすぎたり、旅行に使うにはあまりに高級なものだったりする。

手に持っても、肩にかけても持ちやすく、周囲がすべてポケットになっているのも、なかなか考えられている。


外面はぜんぶ、ソフトレザーです。

写真のバッグは「デイトリッパー」の底部分。
底の部分は肩にかけた時に見える部分。黒のソフトレザーを使って、汚れ等が目立ちにくいようになっている。
補強のため、3等分されているのがわかる。

ちなみにパイピング部分もソフトレザー。ファスナーを除けば、すべてソフトレザーで覆われている。
ちなみに、デイトリッパーは26,250円。


キッチリ作られたハンドルで疲れにくく、持ちやすい。

ハンドルは当然、2つを合わせて持つので、平べったいと重なって擦れ合うため、レザー表面が磨耗してしまう。
一方、丸く仕上げるのは縫製も大変なため、手間はかかるが、その分レザーにも負担は少ない。

価格から考えれば平べったくなるのだが、そこはさすがにペニッシュミント、といったところか。

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